◾️自由意志弁護論(キリスト教) 何故、全知全能で完全な善なる神が生み出した世界に悪があるのか?問題 ◆アウグスティヌス 神は人間に自由意志を与えたが、人間が自由意志を正しく使えないから悪は生じる。悪は善の欠如(道徳悪)。よって悪の責任は神ではなく人間にある。 自然悪(病や災害など)はアダムとイブの原罪により世界が歪み生まれた。よって自然悪の責任も神ではなく人間にある。 ◆トマス・アクィナス アウグスティヌスの道徳悪の理論を継承。 自然悪(病や災害など)は世界の仕様なので人間の責任ではない。神は悪を意志していないので神の責任でもない。神は悪(道徳悪・自然悪)を望まないが、より大きな善のために許容する。 ◆ライプニッツ 神の視野では完全な調和が取れている。神は最善な世界を作った。悪は必要コスト。 自由意志は悪を生むが、自由意志がある世界のほうが善である。 ◆ プランティンガ 神は全知全能であり完全な善。しかし神が「完全な善の世界」を作ったかどうかはわからない。よって神の全知全能性・完全なる善性と悪のある世界は両立する。(「世界は神が作ったのだからから完全な善であるべき」という前提を外した) 編集:26/01/17 ---- 宣伝スペース 管理人の作った狂ったアニメを観てください 📺 [[https://www.youtube.com/playlist?list=PLCNLQhEM3RKkMUIbn29y7qFszJzLzKaXX|ゆう君ちゃんシリーズ]]