◾️死海文書

紀元前3世紀〜紀元1世紀中頃に成立。

1947〜1956年にクムラン周辺の11の洞窟で発見された。

約900点の文書(写本)。多くは断片で、総断片数は数万〜10万以上に及ぶ。

ヘブライ語が中心。ほかにアラム語、ギリシア語。

記述・収集の中核はエッセネ派と考えられている。

〈死海文書に書かれてある事〉

・聖書写本:創世記からイザヤ書まで、旧約聖書の写本が多数。案外、現在と内容記述が一致していた。

・宗派文書:主にエッセネ派の内部文書+他宗派の共通思想文書。イエス登場以前のものがほぼ全て。

・黙示・神秘文書:エッセネ派のものと、第二神殿期ユダヤ教(紀元前516年〜紀元70年)で広く流通していた文書が混在。基本的にイエス登場以前のもの。

死海文書で当時のユダヤ教がカオス状況だった事がわかる。旧約聖書の内容の正典が未確定。宗派乱立し互いに敵視。

死海文書にイエスは出てこない。

編集:26/01/15


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