◾️人智学
20世紀初頭。
創始者:ルドルフ・シュタイナー
人智学は知的・進歩的な雰囲気をしつつ怪しい。
神智学のトンデモ設定をかなり引き継いでいる。(啓示・チャネリング・大師(マハトマ)は排した)
◆霊的科学
霊的世界は実在する。
認識を訓練すれば霊的世界は観察できる。
盲信・啓示・信仰ではなく、認識論の問題として扱う。
「霊的器官」(高次の感覚器官)の開発。
霊的認識の確立
・準備(思考訓練・内的鍛錬)
・悟り(直観的把握)
・霊視・霊聴
・霊的認識の確立
霊的認識により、輪廻転生・カルマ・天使的存在・惑星の霊的影響などを「信仰」ではなく「事実」として把握可能
◆人間は多層構造(四層モデル)
・肉体
・エーテル体(植物界と共有)(生命力・成長・再生の原理)
・アストラル体(動物界と共有)(感情・欲望・衝動・意識の明滅)
・自我(エゴ・「私」)(自己意識・精神的主体)
「植物=生命まで」「動物=感情まで」「人間=自己意識を持つ存在」という進化的・階層的宇宙観。
◆輪廻とカルマは教育システム
輪廻転生あり。
カルマ=因果の連鎖
現世の困難は前世の結果だが、罰ではなく学習課題。課題内容は自分で決めた(ただし覚えてない)。(宇宙は学校)
◆分野が広い
シュタイナー教育(ヴァルドルフ教育)
・7年周期の成長論
・認知(詰め込み)より発達段階・身体性・芸術性を重視(体験→感情→イメージ→知識の流れ)
医療・農業・芸術
・人智学医療(代替医療寄り、4層のバランス回復、自然治癒力・芸術療法重視)
・バイオダイナミック農法(天体リズム・霊的影響を考慮した有機農法)
・建築(ゲーテアヌムのような有機的曲線)・舞台芸術
・ユーリトミー(音・言語・リズムを身体化した謎ダンス)
人智学は人間の自然体パワー(世俗道徳に縛られない)みたいなものを引き出せる効能があるのかもしれない。
編集:26/02/02
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